中古ハイムを選んで感じた後悔ポイント

家は人生の中でも大きな買い物です。中古のセキスイハイム住宅を考えている方にとって、本当にこの家を購入していいのか、買った後に後悔しないかという点は気になるポイントだと思います。

実際に中古ハイムを買った私たちが感じた後悔ポイントをお伝えします。

家購入のお役に立てれば幸いです。

柱が中途半端な場所にある

セキスイハイムの住宅の構造上、耐震強度を保つために部屋の中に大きな柱が存在します。

わが家の中古ハイムもリビングに1本、ドーンと大きな柱が存在します。

かなり目立つ場所にあるため中古ハイムを見学した当初は少し戸惑いました。

この柱がなければもっとリビングが広く見えるし、家具の配置ももっと自由になるのにと思ったからです。

現在我が家では柱の横にソファを置くことで、できるだけ柱の違和感がないように工夫しています。

住み始めてみるとだんだんと慣れてきて、1年暮らしてみた現在では特に気にならなくなりました。

頻繁に快適エアリーの掃除が必要

我が家の中古ハイムには快適エアリーが導入されていて、真夏でも真冬でも室内は一定の温度で保たれています。

そのおかげで毎日快適に暮らすことができているのですが、この快適エアリー、2週間に1度のペースでお掃除ランプが点灯します。しばらく放置しておくと、ピーピーと音もなるため、仕方なくフィルターについたホコリを毎回コンパクト掃除機で吸い取っています。

賃貸マンションでエアコンを使用していたときは、年に数回の掃除で済んでいたため、この快適エアリーの掃除はかなり頻繁に感じます。エアコンのように大掛かりな掃除ではないので10分もかからずに住むのですが、慣れるまでは少し面倒に感じていました。

この快適エアリーのおかげでどんな日でも家の中が快適に過ごせんているんだと自分に言い聞かせながら掃除をする日々です(笑)

夏の2階の温度が暑い

わが家は1階に快適エアリーが導入されているため、1階で過ごす時間はとても快適なのですが、夏場の2階はとにかく暑いです。

現在、わが家は子どもが3歳と0歳9か月のなのでほとんどを1階で過ごし、寝る時だけ2階の寝室に行くという生活スタイルですが、7月〜8月の暑い時期、夜に2階へ行こうとすると階段の時点でムッとする暑さを感じ、寝室はとても眠れないくらいの暑さになっています。

夜間から朝方にかけてはエアコンをつけっぱなしにして寝ています。

エアコンなしだとかなり蒸し暑いですが、一度エアコンをつけてしまえば、高気密な家の作りのおかげですぐに部屋の中は涼しくなります。

夜、子どもたちを寝かしつける前に寝室のエアコンをつけに行くのが夏のルーチンです。

冬場に乾燥する

快適エアリーが導入されている我が家では、冬はかなり乾燥します。快適な湿度は40〜60%と言われていますが、真冬に快適エアリーで暖房をつけると40%をきることが多く、手や喉がすぐにやられてしまいます。

中古ハイムに住んで初めての冬は、手がカサカサになったり、喉がカラカラして咳き込んだりと、これが乾燥というものか…!と身にしみて感じました。

そのため加湿器を毎日フル稼働させながら生活する日々。加湿器の水の減りも早く、大きなスペックの加湿器に買い替えたりもしました。

そのおかげでなんとか気にならないレベルまで湿度を上げることができましたが、快適エアリーでの生活には加湿器は必須だと思い知らされました。

中途半端な場所にある柱や、快適エアリーの掃除、夏場の2階の暑さ、冬の乾燥など、中古ハイムを購入して後悔するポイントはありましたが、それらを上回る快適さを毎日感じています。本当にこの中古ハイムに出会えて良かったです。

セキスイハイムの物件を購入する際の判断材料になれば嬉しいです。

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